記事一覧

スムーズな出産のために

妊婦

母子の健康を守る栄養

妊娠してお腹の中に赤ちゃんがいる状態になると、成長のためにたくさんの栄養が必要になります。中でも重要なのが、骨を作る主成分と言われるカルシウムです。赤ちゃんの骨格はもちろん歯などを作る際にも必要となる成分であるため、できるだけ多くの量を母親が摂取しなくてはいけません。妊婦にはカルシウムが欠かせないと言われるのはこのためです。もし妊婦がカルシウムを十分に摂取しない場合でも、赤ちゃんには母親の体内からカルシウムが補充されるので問題はありません。代わりに問題となるのが母親の体です。母親にも必要なカルシウムが赤ちゃんへと流れてしまうのですから、健康面で悪い影響が出る恐れがあります。それを補うには、妊婦である母親がカルシウムを積極的に摂取することです。普段よりも多めのカルシウムを摂取することで、身体が痩せ細ったり、将来に骨粗しょう症になったりする確率を減らすことができます。妊娠後は骨粗しょう症になりやすいと言われるだけに、牛乳や魚などを多めに食べるよう心がけたり、効率的に栄養補給できるサプリメントなどを活用したりするのがおすすめです。妊娠中は、体調の変化や出産への不安から精神的に不安定になりがちです。そうした妊婦が陥りやすい状況を解決してくれるのもカルシウムです。よく怒りっぽい人が摂取した方がいいと言われるように、カルシウムには精神を安定させる作用もあります。落ち着いた気持ちで出産日を迎えるためにも、なるべくとっておいた方が良いでしょう。